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VELAの留学プログラム
を通した留学体験

VELA留学プログラムを通してA子さんの留学がどのようにして変わるのか、見ていきましょう。

「ヒルズ高校」への留学をスタートした高校1年生のA子さん。

日本の高校に籍を置いたままの留学なので、初めは期間として半年留学を検討していましたが、留学カウンセリングで「大学受験ではAO入試を考えている」と伝えたら、「AO入試の現状を考えると1年留学の上で、かつクラブ活動に参加するなど、より積極的な留学をプランしておくと留学後の入試対策にプラスです」とアドバイスをもらいました。

現在高校1年生のA子さんは、日本の学校で1年のブランクが空いたとしても、トータルで得る

ものの方が多いと考えて、家族で1年留学を決めました。

学校選びの際に、エージェントが留学準備講座の修了証を使って現地校に問い合わせをしてくれたので、現地でもトップレベルと呼ばれる進学校の「ヒルズ高校」への留学が叶いました。設備も整っていて、​治安の部分も安心です。

現地生の中にはアメリカ・イギリスの大学を目標にしているクラスメイトも結構いると聞き、A子さんは驚きました。

無事8時間のフライトを済ませ、現地エージェントの手配した車に乗って新天地に向かうA子さん。

はじめの1週間でヒルズ高校のオリエンテーションを済ませ、ホームステイにも落ち着いたA子さんは、先ずは留学生のためのベーシック英語教室(ESOLなどと呼ばれます)からスタートしました。ESOLという教科では来たばかりの留学生が教室に集められ、日本での英会話学校の中・上級者コースレベルの内容を取り組みます。日本でトライしたビデオ講座の「サバイバル英語」のお陰もあり、日本にいた頃よりも少し積極的に授業に参加できている気がします。

 

日本以外から留学してきたクラスメイトにも勇気を持って話しかけてみたら、週末に皆んなでシティに出かけることになりました。同じ留学生同士気兼ねなく話せるので、スピーキングがめきめき上達しているのを感じます。

次の週、現地組の授業に合流したA子さん。ネイティブの英語が飛び交い、A子さんの思い描いていた風景が目の前に広がります。

留学前に聞いていたように、海外では英語だけでなく授業の進み方自体に違いがあるようです。今までより自発的に参加しないといけないので、日本とのギャップに戸惑うこともありますが、留学前の準備講座を一通りこなしているので、授業の内容についていけるだけの自信はあります。
 

つい最近、生物のレポート形式のテストがありました。準備講座で詰め込んでおいた生物のボキャブラリーと「ライティングスキル」の助けを借りたら、嬉しいことにある程度レポートとしてまとまりました。まだまだ伸び代のあるレポートですが、A子さんにとっては大きな進歩です。

こうして留学生としての1学期目を乗り切ったA子さん。

2学期も順調にスタートしましたが、新しい環境に慣れて少し気が抜けたせいか、風邪をひいて学校を1週間お休みとなりました。治って学校に戻ってみると、どの科目も1週間で大分進んだようです。細かい質問は先生と友達に聞いて解決していますが、ここは日本ではないので、全て英語の内容をやる気だけでキャッチアップするのは難しそうです。今回は日本語を話せる現地講師のチュータリングをお願いすることにしました。せっかくなので単元を少し遡ってレクチャーを受けてみたら、自分では理解したと思っていた部分が、どうやらよく分かっていなかったことにも気づきました。

A子さんが留学に来てから、4ヶ月が過ぎました。

先週の学校での三者面談では、エージェントのスタッフが保護者として同席し、学校生活についてや成績面について3人で話をしました面談のやりとりは全て和訳して日本の両親までメールしてくれたようで、お母さんから「そっちでもがんばってるみたいだね」とLINEをもらいました。

成績面においては、留学生として良い成績をキープしているので、このまま来年以降も在学すれば、海外大学進学の可能性も視野に入ります、と進路の先生から聞きました。

 

今まで考えもしなかった選択肢なので、A子さんは驚きました。「世界大学ランキング」というサイトをみると、英語圏の大学の多くは日本の国立大学に比べても上位にランクしています。​

「就職は日本だとしても、海外大学進学は自分にとって大きなアドバンテージになるかもしれない」と、A子さんは新しい進路の選択肢に思いを馳せます。

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留学の後半は、忙しさの中であっという間に過ぎていきました。

A子さんは留学に来た当初、高校後の進路についてはっきりした目標を何も持っていませんでした。

しかし毎月行われる留学コーチとのコーチングの中で、このことについて話してみると、A子さんは「環境に関わる(・コミュニティーを支える)ことをしてみたい」という想いが、異国の地で過ごすうちに芽生えていることに気づきました。

家族とも相談した結果、留学後は国内大学の、将来環境に関わる仕事につながる学部をAO受験することを第一の選択肢として計画しています。

その為の第一歩として、​まずは現地で行われている環境保護のボランティアで、参加したいもの・参加できるものを留学コーチと上げていき、今月から____のボランティア活動に週末参加し始めました。

それにプラスして、コーチングの時間の中で学校生活や勉強などいくつかの項目でコーチと一緒に課題を立て、毎月それをクリアしてきました。ひとつひとつの課題は小さく見えますが、ここまでの積み重ねを考えるとコツコツと長い道のりを歩いてきたことを実感します。

名残惜しくも最後のテストを終えたA子さん。

学校の友達とホームステイにお別れをして、家族の待つ日本へ帰ります。

1年後、見事第一志望の合格を叶えたA子さん。

第二志望以降の大学からも、環境系の学部からはそろって良い結果が戻ってきました。やはり留学中に行ったボランティア活動と、そして留学後も(留学コーチからのアドバイスをもとに動いてみたのですが、)日本で関連する活動に参加してみた経験が、大きなアピールポイントとなったようです。​

大学生となった今でも、「心から留学してよかった」と海外での日々を思い出します。

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1. ついに留学スタート
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2. 現地組に合流
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3. 補習サポートについて
5. 帰国前
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6. 帰国後
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4. 中弛み

留学は大きな未来への投資です。

 

投資をするときはきっと誰でも、慎重にその投資効果を検討するはずです。

それなのに、留学ではエージェントに進められるままに、あまり考えもせずに学校を選ぶ…。

それによって留学生は一体どれほど多くの損をしてきたことでしょうか。

 

 

留学とは海外で「教育」を受けることです。

それなのに、教育の専門家でない人のアドバイスで決めてしまう方が多すぎます。

だから、留学先で「こんなはずじゃなかった」という生徒が後をたたないのです。

留学はお子さんの人生に大きな影響を及ぼす、重大な「教育選択」です。

だからこそ留学先を決めるためには、その国の教育に精通したプロの意見が必要です。

 

私たちVELAは、教育のプロによって立ち上げられた留学サポートサービスです。

教育者の視点から、真に留学する価値のある学校だけを厳選しました。

アカデミックレベルが国内トップ50以内の名門•伝統校への留学のみをサポートしています。

 

留学はゴールではなくスタートです。

 

 

留学後に輝ける学力とスキルを育成するための留学。

それこそが私たちがご提案する「アカデミック高校留学」です。

 

従来の「英語を学ぶため」の留学から、「英語で学ぶ」留学へ。

私たちはVELAの留学プログラムを通して、「留学を再定義」します。

ただし、VELAを通しての留学をご希望の場合、適性審査を行わせていただいております。

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